はじまりの日 大阪

2011年の東日本大震災をきっかけに有志が集まり、支援を続けています。

はこべらです!講演会のお知らせ(はじまりの日@高津宮)

f:id:fy-hajimarinohi:20190319153409p:plainはこべらです!

@高津宮 では、
Talk 高松 勇[たかまつ・いさむ]氏  13時から14時

今回、興味深い講演会が実現する事になりました。

うちの子たちもお世話になっています。たかまつこどもクリニックの高松先生が多忙の中、福島第一原子力発電所事故の実情、また、その後の健康被害の実態を話をして下さいます。
この機会を、逃さないで下さいね。
当日は雨でも大丈夫です!



雨にも負けず来てください!
高津宮の素敵な披露宴会場でしまーす。

プロフィール  高松 勇[たかまつ・いさむ] 
小児科医。大阪市立大学医学部卒業、大阪府立羽曳野病院(現・大阪はびきの医療センター)勤務。
気管支喘息や食物アレルギ-や肺炎や結核など感染症を始め多くの病気の診療に携わる。
小児科部長を経て、2008年「たかまつこどもクリニック」を大阪市内に開院。 
現在、医療問題研究会で活動 (主な取り組み)
福島原発事故健康被害の解明
講演会やブックレット発行 「低線量・内部被曝の危険性-その医学的根拠-」(耕文社)2011年 「福島で進行する低線量・内部被ばく,甲状腺がん異常多発とこれからの広範な障害の増加を考える」(耕文社)2015年
避難者こども健康相談会・大阪、京都で協力
2014年3月、核戦争防止国際医師会議(IPPNW)ドイツ支部主催「原子力災害の自然環境と人体の健康への影響」(フランクフルト)に参加。
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日本の放射線被曝の「専門家」たちは低線量被曝の障害を極めて低く見積もり、政府も「発がんリスクの増加は100 mSv以下では明らかな増加を証明することは難しい」と報告書を出しています。
 本当にそうでしょうか?
 福島第一原子力発電所事故から8年が経過し、実際に甲状腺がんが異常多発し、周産期死亡の増加が明らかにされ、今後さらに甲状腺がん以外の広範な健康障害が明らかになってくることを考えておかねばなりません。「福島第一原子力発電所事故の実情、また、その後の健康被害の実態」「子どもたちを守るために何をしなけれならないか」などを共に考えてみたいと思います。

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はじまりの日大阪2019
場所:大阪 なにわ高津宮披露宴会場
2019年3月21日(木・祝) 11:00〜16:00
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